例 AmpliTube 2 試聴

IK Multimedia AmpliTube 2の試聴サンプルです。

AmpliTube2

例4-1 AmpliTube 2 (01-10)[AeroRiff ~ EalyZepp]

例4-2 AmpliTube 2 (11-20)[FastMod SRV ~ Luk 2]

例4-3 AmpliTube 2 (21-30)[Luk Solo ~ SRV2]

例4-4 AmpliTube 2 (31-34)[SRV3 ~ Vai Solo]

パッチリストは以下のとおり。

AmpliTulebe2パッチリスト Signature

AmpliTube 2は標準ではパッチチェンジをMIDIメッセージで変更できないので、登録ユーザーに無料で配布されているX-Gearを使用しました(IK Multimediaでダウンロードできます)。
X-GearがAmpliTube 2のラッパーとして動作する感じです。X-Gearでは、AmpliTubeシリーズすべてを統一してコントロールできるので便利。AmpliTube 2のアンプにAmpliTube MetalのStomp(ストンプ)を組み合わせたりといったことができます。

国内の代理店のメディアインテグレーションのサイトに説明がありました。以下、引用。

AmpliTube X-Gearは、「Powered By AmpliTube」シリーズを統合するシェルとして動作し、下記の事が行えるようになります。

・「Powered By AmpliTube」の各モジュールを組み合わせての使用。
例えばAmpliTube 2のアンプに、JimiHendrix Editionのキャビネット、Ampeg SVXのストンプなど、自由に組み合わせて使用出来ます。
・各モジュールを使用するには、それぞれの製品をお持ちで、オーサライズされている必要があります。
・MIDIコントロール
プリセットの前後の切り替え、ストンプのオン/オフ、ボリューム、ワウペダルのコントロールが可能です。
・オートメーションコントロール
X-Gear上の各パラメータを最大16種類までホストアプリケーションにてオートメーションコントロールが可能です。

以上、引用終わり。

ただし、なぜか、動作が重くなります(CPU負荷が高くなるんです)。インストールしてあるAmpliTubeシリーズの数が多くなるほど負荷が高い気配。同時に複数のプラグインを利用してる感じになるからでしょうか?(勘違いだったらすみません)

そんなこんなで。X-Gearを利用すると。
任意のコントロールチェンジ(CC#)にてパッチの順送り/逆送りができるようになります。
プログラムチェンジで一発! みたいにはできないようなので、使用するパッチを並べたパッチリストを自分で作る必要があります。ちょっと面倒。もっといい方法があるような気がするんですけどね。

また、パッチチェンジのCC#を設定するのにも、数値で設定するんじゃなくて、なんらかのMIDIコントローラを使ってLearnする必要があります。これもちょっと面倒でした。これまたなんかうまい方法があるのかも知れないのですが、一応、書いておきます。