楽器の練習においては、テンポをキープすることが大事。 ギターやピアノをはじめとして、楽器の練習にはテンポのキープが重要です。 CDの再生にあわせて弾く際にはもちろん、普段の練習からテンポをキープするのが上達の早道。 とはいえ、メトロノームは味気ないもの。やりたい楽曲に近いリズム(ドラム演奏)にあわせて練習するほうがモチベーションもあがるというもの。ちなみにモチベーションってのは「やる気」っていう意味だそうです。最近知りました。 まあ、そんなこんなで気に入ったリズムで楽器練習する方法を紹介。言い換えれば、Music Creator 4(以下、MC4)でループを利用する基本を学ぼう、です。
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ジャンルと長さを選ぶだけ。 こんなテキトーな操作で曲ができる。 しかも、そんなテキトーな操作でできた曲はこんな感じ。 ボーカル入りが意外と多いのがうれしい。これまでのサンプルってこういうのなかったよね? という感じです。 では、そんなわけで試聴コーナー。
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AHSから「Music Maker 2」がリリースされました。 |
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IK Multimedia AmpliTube 2の試聴サンプルです。 例4-1 AmpliTube 2 (01-10)[AeroRiff ~ EalyZepp] 例4-2 AmpliTube 2 (11-20)[FastMod SRV ~ Luk 2] 例4-3 AmpliTube 2 (21-30)[Luk Solo ~ SRV2] 例4-4 AmpliTube 2 (31-34)[SRV3 ~ Vai Solo] パッチリストは以下のとおり。 |
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最初のアンプシミュレーター プラグインの試聴サンプルはNative Instruments Guitar Rig 3です。 オーディオインターフェイス兼ペダルのハードウェアのパッケージ(KONTROL EDITION)のほか、ソフトウェア単体パッケージも用意されています。 また、LEなど機能限定のバージョンが多くのDAWなどにバンドルされているので、目にする機会が最も多いアンプシミュレータープラグインと言えるでしょう。 |
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まずは、メインとなるGuitar Rig 3(GR3)およびAmplitube 2(AT2)によるこんな音を聴いていただきます。ハイフン(「-」)以降がプリセット名になります。 例1-1 GR3 - Jimi Wing(Strat Neck) プリセットの名称からわかるとおり、どちらも同じ方向を狙って作られたプリセットと思われます。 DAWソフトで聴いてる分にはかなり迫力のある音で再生できていたのですが、MP3ファイルにしてしまうとちょっとそのへんがスポイルされているようなのが残念です。ほんとはもっといい音が鳴ります。できればヘッドフォンで大音量で聴いていただけるとうれしいです。 おまけ以下はおまけです。 |
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今回の録音は、レコーディングセットを持って、ギターを弾いていただく方の家におじゃまして行いました。 オーディオインターフェイスには当初IK MultimediaのStealthPlugを予定していたのですが、モニタリングがうまくいかなかったため、予備で持っていったUA-30を使用しました(StealthPlugでは現場のアクティブスピーカーでモニタリングに適当なレベルがかせげなかったんですが、後にセッティングがまずかったことが判明。詳細は割愛)。 使用したギターは、ギタリストの方も詳細は不明とのこと。中古で購入したものらしいです。以下、わかるスペックだけでも。 VALLEY ARTS M Series Designed by Michael McGuireと書かれています。 UA-30はusb-audio.comのASIO対応ドライバを利用することで、レイテンシを低減し、出音を聴きながらの録音ができました。 |
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エレキギターならではの音をアンプシミュレーターで鳴らしてみよう、という企画。 いくつかのフレーズを、異なるアンプシミュレーター、異なるセッティングで鳴らし、その音を試聴してみましょう、という感じです。 ここで紹介するするアンプシミュレーターは、以下のとおり。比較できるような感じですすめます。 試聴用のサンプルをメインにしています。気に入ったらコメントなどいただけるとありがたいです。
以下、随時追加予定です。
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Music Creator 4はCakewalk SoftwareのDAWソフトの最下位に位置する製品です。上位商品はいわずもがなの「SONAR」シリーズです。 SONARシリーズは上位から SONAR Producer
SONAR HomeStudio XL といったラインナップがありますが、その下に別名で Music Creator がラインナップされます。 ラインナップによりバージョンも異なったり、バンドルされるプラグインに違いがありますが、いずれかひとつを習得すれば、どれでも同じように使えるという利点があります。 最下位のパッケージを購入しても、上位モデルにアップグレードしても、容易に習得可能という利点がある、ということになります。 日本語版が存在するバージョンでいうと。 Producerのみ、バージョン8が発売済み。 |
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ここで書くのは「Music Creator 4」というDTMソフトである。DAWソフト、と言ってもいい。 |
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