DVDレコーダー & PC 連携術

 この記事は2004年初頭より雑誌に連載記事として掲載されたものです。

 本記事は2004のもので、DVDレコーダーで記録したTV番組を、PCを使って編集、オーサリングのうえ、DVD-Rにしてみよう、というのが目的でした。連載中ではこんな感じで書いていました。

 「本連載のゴールは、DVDメディアに録画番組を残すことにある。もう少し詳しく言うと、DVDレコーダーで録画、そのデータをPCに移し、PCでオーサリングすることで見栄えのよいメニューを持ったDVDをなるべく手間をかけずに作りたいということである。メディアとしては安価で再生互換性の高いDVD- Rを選択している。」

 2004年はDVDレコーダーおよびPC用のDVDオーサリングソフト、MPEG2編集ソフトがようやく普及し始めたころで、DVD-Video作成のノウハウもまだ一般的ではありませんでした。また、PC用のDVDドライブも2008年現在に比べればかなり高価でした。

 当時は家電とPCを組み合わせて使うという記事も少なかったはずで、それなりに有意義な記事ではあったと思います。 

 最近の環境からすれば役に立たないことばかりになりますが、基本を知るという意味では多少は参考になるかと思います。

 誌面に掲載されていた画面は後ほどアップしていく予定です。

コンテンツ配信