それでは音を聞いていきましょう。 その前に、基本情報として。 ・オリジナル(エレキギター、そのものの音) となります。 オリジナルの録音は、ギターにテレキャスター。 録音用オーディオインターフェイスにはハイインピーダンス対応のオーディオインターフェイス、ZOOM G2.1uを利用しています。 とはいえ、今回の目的には合致しないため、録音時には、オーディオインターフェイス付属のエフェクターやプラグインなどはいっさい利用していません。 生音だけでいってます。 DAWで使用したプラグインについては次項以降で説明します。 アコースティックギターには多くの奏法がありますが、それらをなるべく多くカバーするため、がんばっていただきました。 実際は、エフェクトをかけた状態でモニタリングしながらのレコーディングがベストだったのでしょうが、そうじゃないほうがおもしろいかもしれない、ということで見切り発車してしまいました。結果はどうだったでしょうか? そんなこんなで、以下、試聴コーナーです。 アンプシミュレーターの音を聞き分けていただくため、できれば、ヘッドフォンで聞いてください。 では、よろしくお願いします。 ストローク - MiddleピックアップをMiddleに設定して録音。 オリジナル E-Acoustic Simulator ストローク - FrontピックアップをFrontに設定して録音。 オリジナル E-Acoustic Simulator
さて、その実力は?プラグインを通した音はいかがでしたでしょうか? 「なんか嘘っぽい」という感想もあるかもしれませんが、「でかい音を出せない深夜のアパートで録音した音として考えればアコースティックギターの代替としては十分」という感想を持つ方も多いと思います。 次の項では、プラグインによるアコギのシミュレーションの設定などについて、触れてみたいと思います。 もしかすると、答え合わせみたいな感じになるかもしれませんが。乞うご期待。
おまけElectro Acoustic -Middle Electro Acoustic -Front
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